今年からカバのファンになった。
去年は何とも思わなかった。
むしゃむしゃばくんばくん食べるさまがかわいい。
息継ぎのたびにこっちをみてくるところがかわいい。
あいつまだいるよ、にたにたしてるし、とか思われてるんだろうなぁ。
無防備に地面に体を投げ出して寝るさまが無性にかわいい。
家族は理解できないようで
へぇ~そうなんだぁ
と去年の私のような返事である。
というのも、去年動物園の前で通りすがりのおばさんに話しかけられたときのこと。
その女性は、
私カバをみにきたの、カバが大好きなの、あらぁ今日休園かしら
とカバのファンであるらしく、休園で暇になって私に他の動物園のカバについても話し出した。
私はカバがこんなに好きな人に初めて出会ったし驚きとともに共感もできなかった。
まさか自分がカバのファンになるとは思わなかった。
カバのファンはカバのファンをかなりの時間差で増やすのかもしれない。
不思議だ、なぜ1年もたってカバのよさに気づいたのであろう。
そうだ、藁を食べるカバを見てからだ。
衝撃だった、子どものころからカバは息継ぎに水面から顔を出す程度でそれ以外見たことがなかった。
豪快な食べっぷりに面白くて病みつきになったのだ。
そしたら無防備な寝顔と姿を目撃し、一気にファンになったのだ。
もったいない、本当人生損していた。
今なら去年のおばさんとカバのかわいさについて盛り上がれるに違いない。
家族と動物園に行っても家族と別行動でカバを見る私。
今一番好きな動物である。

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