私は犬が好きである。
通りすがりに柴犬を見たときはかわいいから絶対見る。
でも、学生のころから私は犬に吠えられることが多い。
ペットショップの子犬にもうなるように吠えられたときは本当にショックだった。
拒否感すごくて悲しくてやりきれない。
犬が前方からくると吠えられるなぁと思っていたし、突然吠えられて犬に気づいて驚くこともある。
前方の人には吠えてないのになぜ私だけに吠えるのか、よくあるので私が原因なのではと悲しかった。
誰かと歩いていても私にのみ向かって吠える。
私に吠える犬が飼い主さんにこらって怒られる様をよくみた。
犬が怖い人は犬に体の正面を向けてよけているから吠えられるという映像をみたことがある。
参考に歩いてみたが効果はなかった、そもそもそんな風に露骨に歩いていないのに吠えられるのだ。
しかし、最近は吠えられることも少なくなってきたので、吠えられるという予期不安が減った。
理由はわからないけど、娘のそばで一緒に歩いているときは吠えられない。
幼いころ近所の電柱につなげられた白い犬を撫でようとしたら、太ももをかまれて泣いたことがある。
怪我はしなかったから手加減されていたけどそのときの恐怖があるのかもしれない。
でも犬は好き。さわるのは怖いのに好き。でも吠えられて嫌われる。片思い。
公園で通りすがりの犬に話しかけてわさわさ撫でてるこどもを見るとうらやましくてしょうがない。
わ、わたしも触りたい(>_<)
願わくば柴犬に触りたい。娘をだしに使わないと無理だ。
幕末の幕臣高橋泥舟は言った。
「欲深き人の心と降る雪は、積もるにつれて道を失う」
吠えられなくなったからって娘をだしに触ろうとちらっとでもするなんて欲深いなぁ。
吠えられなくなっただけでも突然の悲しみが減ったんだしね。
一人でも吠えられなくなってきたなんて昔の私に比べれば最高だ。
娘と歩いて結果が変わって予期不安が減ってリハビリになったのかもしれない。
かわいいと思う余裕ができてきた。

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